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水と健康について考えるウォーターマンのブログ

健康でいたいなら、運動やサプリメントの前にまずは水を飲もう

 

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健康のためによく水を飲もうという記事をテレビや雑誌、ネットなどから、
一度は耳にしたことがあるでしょう。
実際に水を飲むと何がいいのどんな効果があるのダイエットにいいと聞く
けどうなの?高血圧の患者に聞くの?お茶でもいい?
のと水分を取ることの重要性と理解がわかっていない方々が多いのが現状
です。
実際に水を飲むと何にいいのか身体にどう影響するかを説明していきます。
 

なぜ、水を飲むのか!?

私たちの身体は、60%は水です。残り40%はたんぱく質、脂質で構成されています。
基本の三大栄養素をしっかり摂取することも重要ではありますが、身体の半分以上をしめている水が不足してしまうと
バランスよく食事をしても栄養が身体に吸収されないことがあります。

身体の水分が不足したらどうなるの!? 

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脱水症状になり血流が悪くなり、体調不良に!!
 血液の流れが悪くなると、粘土が高くなり栄養素を細胞へ届ける働きも十分に果たせなくなり、その結果、血管が詰まり心筋梗塞や脳梗塞などの恐れがあります。
水分不足で血流が悪くなると、粘度が高い「ドロドロ血」になります。これは血漿の水分の割合に対し、赤血球や白血球、血小板が増加することが原因です。粘度が高い血液では酸素や栄養素、老廃物などを運ぶことができないため、細胞が活発に働かなくなります。
また、血管が詰まることで起こる心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながる可能性もあります。
 
 

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メンタルにも悪影響
脱水状態となるとまず重要な器官に優先的に水分が供給されます。
脳のような重要な部分にまず水分が届けられ、心臓や肺など生命に関わる器官の順に供給されています。 
徐々に脳への水分が届かない状態となれば、脳内の神経伝達物質であるセロトニン、
トリプトファンなどの脳内物質量が減り、うつ病を招くともいわれています。
 脱水は初期ならイライラなどの症状が出始め、症状が進むとうつ病になる可能性があります。
 

どのくらい水を飲めばいいか

個人差はありますが、体重を目安に計算すると、体重x0.05mlとなります。
 
体重60kg  60x0.05=1800mlとなります。
 

どんな水を飲むのがオススメ

水分補給をする際は、カフェインが含まれてる飲み物やアルコール類はNG、カフェインは体内に吸収されない為です。逆に利尿作用が強く体内から水分を逆に多く排出されます。
オススメとしては、スーパーやコンビニなどで売っているペッドボトルに入っている水やスーパーや薬局などで無料で頂けるアルカリイオン水などがオススメです。
 

 

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最後に

サプリメントや流行りの健康食品など優秀な物がたくさんありますが、体内の水分が不足していれば、どんなに栄養がある物でも効果が発揮されないことがあります、まず基本となる水分をしっかり摂取することから初めて見てはいかがでしょうか。
 
以上ウォーターマンでした。
 

 参考文献

水の不安をなくす30の知恵

水の不安をなくす30の知恵

 
水でたちまち体が若返る

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